作為がない
○タケオ 観て来ました。
セネガルの海の色は鎌倉の海のようにも見えて 太鼓の革の中心を打つ音は 音階があるのに「無」そのもので。
この作品で心惹かれたのは タケオさんのお母様が彼の成長を撮りためたビデオ
作品をつくるという意図でなく ただ我が子を撮るという そこは当たり前ですが歴然としたものがあり
小さい頃のタケオさんが思うが侭にピアノを通して音と遊ぶ場面なぞは ジョンゾーンもびっくりな 素晴らしい時間をつくっておりました。
(飯田さん ありがとうございました )
○私が小学生のとき母からクリスマスにもらった絵本
母は悪いことをしてはいけませんよ という気持ちで (決して恐怖心を植えつけるとかでなく)
私にプレゼントしたということだったし 私は ぐりとぐら とかと
同じ感覚で黙々と読んでいました。最近は表現で色々な規制があるようですが 色々知るからこそその中で自分で
ふるい(篩いって書くのですね)にかけていくもので この絵本には 教訓以外にも ものすごい画力と想像力
があって 今も大事な一冊です。
ありがとうありがとう
↓ここから下は若干私の作為あり。
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